2010年8月5日木曜日

劇団四季「美女と野獣」♪


劇団四季の「美女と野獣」を観てきました♪

実は一番初めに四季の「美女と野獣」が公演されたのは15年前。
当時は赤坂の仮設舞台で公演されていました。
その時の舞台も観ましたが、可愛くて、そして心が温まる舞台に魅了されました。
でも、15年も前だったんですね。。。
時が経つのが早いです(驚)
そして今回、大井町の四季の新しい劇場で嬉しいかな、再演することになりました♪

15年も前に観た舞台でも、CDで曲を聞いていたせいか、「懐かしい」「あの場面だ」
「ここでこうなるんだよね」と思い出しながらも、ちょっと現代風になった「美女と野獣」とっても面白かったです♪

私は魔女の魔法にかけられてしまった野獣(王子)のお城にベル(美女)が迷い込んできた
後のお城での場面がとっても好きです。
お城に住む魔法にかけられた人々が魔法をかけられていても、いつか魔法が解けることを
信じて、みんな前向きに面白おかしく明るく過ごしています。
その場面がとても可愛いんです。

主人公の分かり易く入り込める設定とその演技も素晴らしかったデス

ベル:一本筋が通っているが、周りには変わり者と思われている心優しい美少女
野獣:本当は優しいのに、魔法で野獣に姿を変えられてしまったコトで
ひねくれ者になってしまった王子
ベルが野獣の心を少しづつ解きほぐし、本来の心優しい野獣に変わって行く場面は
心が和みます。

また、野獣がベルと心を寄せ合うようになり、心を打ち明けようとした
時に、ベルが父の安否を気遣い村に戻らないといけなくなってしまった時に
野獣がベルに「村に戻りなさい」と言う場面があるのですが。
ここの野獣の心の優しさに泣きそうになります。
人を愛することはその人の幸せを一番に願うコトなんですよね(涙)。

色々な場面で素直なメッセージが詰まっている舞台なので、観ていて元気になりました!


劇場で、限定「美女と野獣」チャームが販売されていて。
あまりの可愛さに買ってしまいました。
写真のデス。なんてキュートなんでしょう♪
テンション上がりますネ



劇団四季「美女と野獣」公式HP↓
http://www.shiki.gr.jp/applause/bb/index.html