2011年3月7日月曜日

三谷幸喜 作・演出 舞台「国民の映画」♪


三谷幸喜さん作・演出の舞台「国民の映画」のプレビュー公演を観てきました♪

いつも人気の三谷さんのパルコ劇場での舞台です♪

なんと観客席に普通にお客さんに交じって観劇している三谷さんを発見!
製作されている方も普通の席で観られているのですね、好印象でした(笑顔)。

今回のストーリーはいつもの三谷さんのコメディータッチではなく、
内容がナチスドイツの話なので、重たいお話です。

話はナチスドイツ時代、宣伝大臣のゲッペルスと映画を作る芸術家達と
のお話。時代の風潮、窮屈な世界で芸術家達が表現することを
選ぶのか、自分の信念を選ぶのか・・・

今回テーマがテーマだけに、作品も演じる側も難しかったのでは
無いかと思いました。でも主演の小日向文世さん始め、ベテラン揃いの
出演者達なので、落ち着いて観れて演技は抜群でした。

いつもの三谷さんのコメディーでは無いですが、
重たい中にも三谷さんテイストのユーモアはふんだんに
盛り込まれていました♪

いつもの三谷さん作品を期待して観ると
いつもと違う作品にちょっと驚き、もう少し笑いたいなという
感は残りましたが(笑)。
新たなことにチャレンジしている三谷さんはすごいなと思いました(輝)。

次回作もチケット頑張って取って観に行きたいです♪