2011年9月8日木曜日

赤坂ACTシアター ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」♪


初日公演の赤坂ACTシアター「ロミオ&ジュリエット」を観てきました♪

今回の「ロミオ&ジュリエット」は
城田優さん、山崎育三郎さんのWキャストで話題になっています。
私はロミオ城田優さん、ジュリエット昆夏美さんの公演に観に行ってきました。
他にもティボルト、マキューシオ、死のダンサーもWキャストなので、観に行く日によってそれぞれの新しいロミオ&ジュリエットが観れそうです♪


ストーリーは誰もが知る名作シエークスピアの「ロミオとジュリエット」
をフランスのジュラール・プレスギュルヴィック氏がミュージカル化し
フランスで生まれ大ヒットしたミュージカルの日本オリジナルバーションです。

この公演の前に宝塚の星組、雪組で公演されました。
(私は星組公演はDVDで、雪組公演は舞台で観ましたが、どちらも最高です*)。
今回も宝塚と同じ小池修一朗さんが演出を担当されています。
宝塚の時と違って現代版にアレンジされていて、スマホやFaceBook等も
台詞に出て来て新しいロミオ&ジュリエットになっていて面白いです。

城田優さんがあんなに歌が透明感があって、存在感(オーラ)が
あるなんて知らなかったので、素晴らしいです。
また昆夏美さんも前評判から良いと聞いていましたが、
とても愛らしく声量があって、メジャー作品初プロデビュー
とは思えない堂々とした演技でした。
私的にはキュピレット卿の石川禅さんの声はやっぱりイイな〜
とあの深い声は落ち着きます。
ロミオ&ジュリエットはお話ももちろん面白いですが、曲も
イイんです◎

最後は全員がスタンディングオベーション、すごく良かったです。
初日だったので、城田優さん、昆夏美さん、
フランスのジュラール・プレスギュルヴィックさん、
演出家小池修一朗さんの舞台挨拶もありました♪
10年かかって念願の日本での公演だったみたいです。

公演期間中にまた観たいです♪

2012年秋にフランス版ミュージカルも日本に初上陸するらしいですよ。
こちらも楽しみですね♪


2011年9月4日日曜日

東京国際フォーラム ミュージカル「ドラキュラ」♪


国際フォーラムでやっているミュージカル「ドラキュラ」を観てきました。

ストーリーや場面がオペラ座の怪人に似ていて私好みの哀愁のある話で好きな感じでした。

ストーリーはブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」です。
話自体をあまり覚えていなかったのですが、とても面白いです。

ラスト場面は・・・私はもっと戦う場面が観たかったです〜*
途中まで丁寧な進み方だったのに、ラストは慌ただしい感じ・・・
ブロードウェイでも同じラストなのでしょうか?
和央さんと花總さんなので、その二人が登場すると急に宝塚に、宝塚と本格ミュージカルの折衷という感じが面白いです*
脇役の方々が若手もベテランも上手で全体のレベルが高いです。
レンフィールド役の小野田龍之介さんは絶賛です、素晴らしいです。
ヴアンパイア役の3名のダンスも切れ味があってイイです〜
和央さんは男性の中だとどうしても美女にしか見えず、、、
ドラキュラ伯爵(男性)という感じでは無かったですが、
今回の舞台に力が入っていている頑張りが伝わって和央さん
独特のオーラ満開で力強く演じている姿が素敵でした。

ミュージカルを観ると疲れが吹き飛びますね♪
舞台美術もストーリーも曲も展開も素晴らしいので四季や帝劇とかで
ロングランでやってもらいたいな〜と思う作品でした*
ブロードウェイの舞台も観てみたいです*